医師紹介
院長挨拶
院長 (皮膚科専門医)
赤石 奈保美
この度、中野駅前の非常にアクセスの良い場所にポラリスクリニックを開院することとなりました院長の赤石奈保美と申します。
中野は私が生まれ育った街であり、再開発の計画が進む中で、新設される西口の前にクリニックを開設させて頂けたことにはとてもご縁を感じております。
私のこれまでの経歴としましては、東京医科歯科大学皮膚科学講座に入局し、亀田総合病院、湘南藤沢徳洲会病院、JAとりで医療センターなどで皮膚科の臨床研修を行い、防衛医科大学校では指導医として後輩の指導に当たっていました。 また、キャリアの中で美容皮膚科でも非常勤勤務を行い、皮膚科専門医の知識と診断能力を生かしたより専門的な美容皮膚科治療を行ってきました。
当院の特徴は、皮膚科医専門医・認定指導医である私と、形成外科専門医である夫、そして大学病院の皮膚科、形成外科の先生方との連携により、湿疹などの日常的な疾患から、重症度の高い疾患、希少な疾患、そして外科的治療が必要な疾患まで幅広く対応出来ることです。
美容皮膚科、美容外科的なアプローチも併せて行い、患者様の様々な悩みにお応え出来る体制を整えています。
情報過多の時代、何処のクリニックに行けば良いかわからない、そういった方々が、迷わずに安心して目指して頂ける「北極星(ポラリス)」の様な存在になりたい。 そのような願いをクリニックの名前に込めました。
これまでの二人の経験を活かし、さらに地域の皆様の健康な生活、美しい生活のお役に立てるよう、安全で質の高い、そして優しい医療を提供して参ります。 どうぞ宜しくお願いします。
経歴
2004年 | 東洋英和女学院高等部 卒業 |
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2011年 | 杏林大学医学部卒業 |
2011年 | 東京医科歯科大学 医学部附属病院 |
2013年 | 東京医科歯科大学医学部 皮膚科講座入局 |
2014年 | 亀田総合病院皮膚科勤務 |
2016年 | 湘南藤沢徳洲会病院 皮膚科勤務 |
2017年 | JAとりで医療センター 皮膚科勤務 |
2018年 | 防衛医科大学校病院 皮膚科助教 |
2019年 | 東京医科歯科大学 附属病院皮膚科 |
2022年 | 防衛医科大学校病院 皮膚科助教・指導医 |
その他勤務歴(非常勤)
都内美容皮膚科クリニック 勤務歴有
レカルカクリニック(表参道) 勤務歴有
資格
2011年 | 医師免許取得 |
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2017年 | 産業医取得 |
2018年 | 日本皮膚科学会 皮膚科専門医 |
2022年 | 日本皮膚科学会 皮膚科指導医 |
2023年 | 化粧品検定1級 合格 |
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本臨床皮膚科学会
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢学会
形成外科専門医挨拶
(形成外科専門医)
赤石 渉
はじめまして
ポラリスクリニック中野駅前皮膚科形成外科で、保険診療の外来・手術、美容施術、手術指導を担当させて頂きます、赤石渉と申します。
私は東京医科歯科大学を卒業後、同大学附属病院で初期研修を行いました。その後東京慈恵会医科大学の形成外科学講座に入局し、形成外科の幅広い領域の研鑽を積みました。
専門医取得後は地域基幹病院で診療部長として診療に当たっていました。 現在は高須クリニックの常勤医として、切開系の手術を中心として仕事をしています。
当院では、きずやきずあと(創傷と瘢痕)、できもの(皮膚皮下腫瘍)、巻き爪、陥入爪、眼瞼下垂症などは形成外科で対応させて頂きます。
形成外科は何かと聞かれると、未だに自分でも解らなくなる事があります。
一言で言えば、人体を形成する技術を持った科です。
「つくる事でおもいに応える」をモットーに、幅広い知識、高い技術、優しさが形成外科医として患者さんを幸せに出来ると考え、日々研鑽を重ねています。
ちょっとした悩みでも、形成外科の知識とテクニックを用いる事で解決出来る事は沢山あります。お困りの際は是非ご相談ください。
経歴
2006年 | 麻布高校卒業 |
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2013年 | 東京医科歯科大学 医学部医学科卒業 |
2013年 | 東京医科歯科大学 医学部附属病院 |
2015年 | 東京慈恵会医科大学 形成外科学講座入局 |
2016年 | 富士市立中央病院 形成外科・医員 |
2017年 | がん・感染症センター 都立駒込病院・医員 |
2018年 | 東京慈恵会医科大学 附属病院 |
2020年 | 富士市立中央病院 形成外科診療部長 |
2023年 | 医療法人福祉会 高須クリニック銀座院 常勤 |
資格
2020年 | 形成外科専門医 取得 |
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2022年 | 化粧品検定1級 合格 |
2012年 | ファイナンシャルプランナー 3級技能士 取得 |
2014年 | 一級小型船舶操縦士 免許取得 |
所属学会
- 日本形成外科学会
- 日本美容外科学会(JSAPS)
- 日本美容外科学会(JSAS)
- 日本オンコプラスティック
サージャリー学会 - 日本手外科学会
- 非常勤医師(保険診療)
- 技術指導医(自費診療)
設備紹介
Qスイッチルビーレーザー「NanoStar R」
ドイツ国Asclepion社製のルビーレーザーで薬事承認を取得した機器です。
この機器は、メラニン色素の吸収率が高い波長でシミやそばかすをピンポイントに破壊することができます。
また、レーザー照射時間を非常に短縮できることで、ターゲット以外の肌ダメージを最小限に抑えることが可能です。
当院では、主にいぼ、日光黒子(老人性色素斑)、青あざである後天性真皮メラノーシス(ADM)・太田母斑・異所性蒙古斑、扁平母斑、外傷性色素沈着(外傷性刺青)などを対象として治療を行っております。
ダーマペン4
ダーマペン4は16本の微細な針(髪の毛よりさらに細い超極細針)で皮膚の真皮層に小さな穴をあけ、自らの創傷治癒力(細胞が傷ついた際、自然に元に戻ろうとする働き)で皮膚を再生させる美肌再生治療です。
主に、毛穴・小じわ・ニキビ跡・肌の凸凹といった肌トラブルや肌老化を改善し、肌のハリ・弾力・ツヤ感アップなど様々な美肌効果を期待できます。
施術では、この機器の針を肌にあて、高速振動しながら移動させることで、均一で細かい微細な穴を作ります。その傷を修復する際に、創傷治癒力によって、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの産生が促進され、新しい肌へ生まれ変わらせることができます。
また、微細な穴が開いている肌に美容効果の高い成分を塗布することで、通常よりも成分の浸透率を増加させることが可能です。
定期的に施術していただくことで、凹凸やざらつきのない滑らかさと、弾力のある若々しい肌を目指すことが出来ます。
フォトフェイシャル「Stellar M22」
フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)という光をお顔の広い範囲に照射し、さまざまな肌トラブル・お悩みを解消することのできる治療です。
当院ではルミナス社の最新型フォトフェイシャル「M22」を導入しております。この機械では、7種のIPLによってお肌の状態・お悩みに応じた適切な波長を選択することができます。
主に、しみやそばかす、肝斑、赤ら顔、ニキビ・ニキビ跡、毛穴の開きなどの様々な肌トラブル・お悩みへの効果を期待することが出来ます。また、何度か繰り返して施術を受けていただくことで、より高い効果を実感いただけます。
VscanSL(超音波検査の機械)
GEヘルスケア・ジャパン株式会社の「VscanSL」は超音波診断装置です。
超音波検査では高い周波数の音波を体に当て、その反射音波を画像として表示させることで臓器の形や状態を確認することができます。
超音波検査は、放射線を使用しない検査のため、小さなお子様から妊娠中の方まで幅広い年齢層の方々に安心して検査を受けていただくことが可能です。
検査は、皮膚の上にジェルを塗布し、右画像の機械を体に当てて行います。痛みなどを伴うことはありません。
表面からは確認することが出来ない腫瘍の性質やしこりの深さ、血流などを確認し、診断に繋げていきます。
当院では主に、できもの・粉瘤・脂肪腫などに対して検査を行います。