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プルリアルデンシフィアシリーズ

プルリアルデンシフィアシリーズ

当院では、ポリヌクレオチド(PN)を主成分とした肌育製剤『プルリアル シルク』と『プルリアル デンシファイ』の2種類を取り扱っています。
これらは、肌の奥の水分量を高め、コラーゲン生成を促進し、肌本来の自己修復能力を補うことで、肌を強くします。
製品は、ルクセンブルクで製造され、EU規制に基づいてCE認証を取得しています。


一目でわかる、2種類の違い

分類 プルリアル シルク プルリアル デンシファイ
主な施術部位
  • 目回りや口回りなど
※薄く柔らかい皮膚に適している
  • 顔全体
※特にほうれい線、頬の毛穴、首のシワ、デコルテ、手の甲、肌の色むらやくすみに効果的
主な対象お悩み
  • クマ、小じわ
  • 肌質改善
  • 傷跡、妊娠線、ストレッチマーク
  • 肌質、シワ、毛穴改善
  • 肌の潤いアップ
  • 肌の赤み改善
配合成分
  • ポリヌクレオチド:15mg
  • ポリヌクレオチド:20mg
  • 非架橋ヒアルロン酸:20mg
  • マンニトール:80mg

プルリアルとジュベルックの違い

分類 プルリアル  ジュベルック
配合成分
  • ポリヌクレオチド(PN)
  • ヒアルロン酸
  • マンニトール
  • ポリ乳酸(PDLLA)
  • ヒアルロン酸
効果
  • コラーゲンの増加
  • 肌質改善
  • 肌再生、抗炎症、赤み、潤い
  • ツメやキメ
  • 小じわ
  • コラーゲンの増加
  • 肌質改善
  • 毛穴、ニキビ跡、クレーター
  • ハリやツヤ
当院での注入方法
  • トライフィル
  • 医師の手打ち(目元周囲)
  • トライフィル
推奨回数

3-4週ごとに3回を1クール
【その後】:3-6か月に1回

1ヶ月ごとに3回を1クール
【その後】:年に1回

料金 下記、料金表をご参照ください。 お取り扱い無し

プルリアルとリジュランの違い

分類 プルリアル  リジュラン
配合成分
  • ポリヌクレオチド(PN)
  • ヒアルロン酸
  • マンニトール
  • ポリヌクレオチド(PN)
  • ヒアルロン酸
PN抽出方法 天然のサケ、マスから抽出

養殖のサケ、マスから抽出

ダウンタイム リジュランと比較すると、むくみにくい
また、そのためダウンタイムも短い

部位によってはむくみがでやすい

当院での注入方法
  • トライフィル
  • 医師の手打ち(目元周囲)
お取り扱い無し
特徴
  • ルクセンブルクで製造され、EU規制に基づいてCE認証を取得
  • 全世界70以上の国で使用されている
  • 多くの治療実績あり
  • 韓国で製造されており、古くから行われている治療法
  • アジア人の治療実績が豊富

プルリアル シルク

真皮コラーゲンの総量を増やして密度を高めます。真皮を厚くすることで、クマ、シワ、小じわを改善します。

*CE(CEマーク):EU加盟国の安全性基準を満たすものに付けられるマークです。ヨーロッパで製造され、EU規制を遵守しCE認証を受けた製品です。

こんなお悩みに

  • 目元のシワやたるみを改善したい
  • 目の下のクマが気になる
  • 妊娠線を目立ちにくくしたい

治療部位

目回りや口回りなど、薄く柔らかい皮膚に適しています。

プルリアル デンシファイ

効率的で相乗効果のある混合成分の構成で、肌の奥の水分量を高めるだけではなく、コラーゲンの生成も促進し、肌再生力をより強化します。
肌にハリをもたらし、赤みなどの肌の色調も改善します。
また、具体的な成分として、ポリヌクレオチド(PN)以外にも、非架橋ヒアルロン酸(HA)、マンニトールが混合されています。
※非架橋ヒアルロン酸(HA):潤いと弾力を向上させる成分、マンニトール:抗酸化作用+非架橋ヒアルロン酸(HA)の分解を抑制してくれる成分


*CE(CEマーク):EU加盟国の安全性基準を満たすものに付けられるマークです。ヨーロッパで製造され、EU規制を遵守しCE認証を受けた製品です。

こんなお悩みに

  • 肌の凹みや小じわを改善したい
  • 肌の赤みや色ムラが気になる
  • 他の施術前に肌の土台を整えたい
  • 肌の乾燥を良くしたい
  • 毛穴の改善したい
  • 肌にハリツヤを出したい

治療部位

顔全体。特にほうれい線、頬の毛穴、首のシワ、デコルテ、手の甲、肌の色むらやくすみに効果的です。

ポリヌクレオチド(PN)とは?

天然のサーモン由来の成分で、様々な効果を示します。別名「サーモン注射」とも呼ばれています。

  • 組織修復の促進
  • 抗炎症作用
  • 抗酸化作用
  • 血管新生作用
  • 線維芽細胞の増殖
  • コラーゲンの生成

プルリアルで使用されているものは、医薬品グレードに純度を高め、アレルギーのリスクを低減させた安全性の高い製品です。

ポリヌクレオチドを皮下に直接注入することで、皮膚の自己修復力を促進します。

1診察

医師による診察で、お肌の状態の確認と、お悩みにあった施術の提案を行います。

2説明

同意書の内容に基づいて、施術の詳しい説明を行います。

3麻酔

注入部位に、麻酔クリームを塗布して時間をおきます。

4注入

プルリアルの注入医師による手打ちで、気になる部位にプルリアルを注入していきます。
トライフィルプロや超極細針などを使用することで、硬化を最大限に引き出します。また、ダウンタイムは最小限にします。

各部位の注入方法

  •  顔全体:「トライフィルプロ」で液漏れすることなく、正確に注入します。
  • 気になる目元周囲:医師による注入で、正確に注入します。注入の際は、「マイクロナノニードル」を使用し、年齢の出やすいまぶたギリギリまで攻めた注入が可能です。
    ※マイクロナノニードル:髪の毛よりも細い34G・2mm超極細の最新の注射針を使用

 

5アフターケア

施術後は、しっかりと止血を確認し、術後のケアについて説明して終了となります。

本治療を受けられない方

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 出血性疾患や自己免疫疾患、重度の糖尿病をお持ちの方
  • 施術部位に、未治療の皮膚疾患や感染性疾患の症状がある方
  • 魚、魚卵にアレルギーのある方

副作用・リスクについて

  • 施術後に、内出血・浮腫・赤みが生じることがありますが、数日~1週間程度で収まることが多いです。
  • 稀に、施術直後~数週間後に、注入部位に炎症(赤み・腫れ・痛み・痒みなど)、血腫、圧痛などが起こることがあります。
  • 施術後2週間程度、高濃度のレチノール、ケミカルピーリング、レーザー脱毛などの皮膚に負担のかかるスキンケアや施術はお控えください。
  • 効果の持続期間は、6~12カ月とされていますが、施術部位・皮膚の状態・ケアの状態・個人差により前後します。

プルリアルシリーズの費用

プルリアル シルク

内容(2cc) 料金(税込)
2cc 49,500円
3回

132,000円

プルリアル デンシファイ

内容(2cc) 料金(税込)
2cc 59,400円
3回

165,000円

内容(4cc) 料金(税込)
4cc 110,000円
3回

297,000

プルリアルシリーズで
よくある質問

プルリアル シルクとプルリアル デンシファイの施術時間はどのくらいでしょうか?

注入する部位や範囲にもよりますが、おおよそ15~30分程度の施術となります。
なお、診察や説明、麻酔のお時間は別でかかります。

プルリアルシリーズ(プルリアル デンシファイ/プルリアル シルク)は痛みますか?

肌育製剤の中では痛みがある方です。クリーム麻酔、34G極細針、振動装置(ビブラータ)、そして看護師の体トントンで可能な限り痛みを軽減させるように心がけています。

プルリアル シルクとプルリアル デンシファイの違いは何でしょうか?

プルリアル シルクは目周りや口回りなどの柔らかい皮膚への施術に適しているのに対して、プルリアル デンシファイは、ほうれい線や頬の毛穴、首のシワなど顔全体の施術に適しています。
2つの違いは、プルリアル シルクは、ヒアルロン酸を含まない「ポリヌクレオチド(PN)」を主成分とした注射製剤で、1本(2ml)にPNが15mg含まれています。また、世界初の「目周り専用」でCE承認を取得したポリヌクレオチド製剤です。
プルリアル デンシファイは、1本(2ml)にPNが20mg含まれるほか、非架橋のヒアルロン酸が20mg、マンニトールが80mg含まれています。このヒアルロン酸の作用により、施術直後から肌の変化を実感しやすいのが特長です。

プルリアルシリーズ(プルリアル デンシファイ/プルリアル シルク)の効果はいつからでしょうか?

効果は、症状や肌質によって個人差がありますが、通常、施術から約3週間で肌質改善を実感される方が多いです。

プルリアルシリーズ(プルリアル デンシファイ/プルリアル シルク)の施術間隔はどのくらいでしょうか?

効果の持続期間には個人差がありますが、通常は半年から1年ほどです。
定期的なメンテナンスとして、約3か月に1回の施術を受けることをお勧めします。
治療間隔は個々の経過によって異なるため、医師と十分に相談のうえ決定していきます。

プルリアルシリーズ(プルリアル デンシファイ/プルリアル シルク)は何回程度、施術を行うのが良いでしょうか?

1回の施術でも肌質改善を実感されることが多いですが、3週間に1度のペースで3回ほど施術をお勧めします。
その後は、3か月に1度のメンテナンス治療を行うことで、肌老化の改善や抗炎症効果を持続しやすくなります。
ただし、慢性炎症による肌トラブルやダメージが中度以上の方、または肌老化が進行している方には、2週間に1度のペースで3~5回の集中治療をお勧めします。
その後のメンテナンスは、同様に3か月に1度のペースで行うと効果的です。